消えそうで消えない塾業界の仕事

最近では、中学校教諭の仕事が激務であるとニュースになっていますね。授業に加えて生徒指導や部活動の顧問などで、残業と土日の休みがない先生が増えていると言います。
では、塾業界はどうでしょうか。中学までは義務教育なので子どもが少なかろうが学校には通いますが、塾は通うのは自由です。よって、少子高齢化が進む日本ではこれから消えていくと思われる職業です。ネットが普及したことにより、ビデオを見られればそれで勉強できることからも、講師はいらないのではという意見もあります。
それでも塾が消えないのは、ビデオを見て学習することができない子どもがおり、その子を塾に行かせれば学力が上がると信じている親がいるからです。
勉強の仕方がわからない子は一定数おり、実はビデオを見て自分で勉強できている子は一握りともいわれています。進学校へ行けるレベルの子ならそれで事足りるのでしょうけれど、実際に手取り足取り行ってもらわなければ勉強できない子は、親が塾へ行かせる傾向があります。このため、塾は必要になってきますし、講師も職を失わないのです。より高みを目指す子と、人がいないと勉強できない子の2極化が進んでいるのが教育業界の特徴です。